あ、12月11日のフジテレビ「有吉弘行のダレトク!?」で紹介された没メニューレストランで復活した、かつやの「生姜焼きとん汁定食」が12月12日から、かつやで復活といっていたが、きっと人気メニューゆえ夜では食べられないと思っていたのだが。。。
どうやら藤沢駅南口店ではやっているようだな。
この斬新な垂れ幕チラシこそその証拠。数量限定販売だけど、食べられるのならと、怖い物みたさ、いや非日常的な光景にぴったりというわけで、姉妹ブログの「食べてみたらこうだった」を差し置いて食べてみたいという衝動に駆られてしまいました。
お店の中にも、ラミネートされた特別なお品書きが。「お弁当もできます」ってあるが、これをお弁当にしたら、もはや悲劇としか言いようが無いような気がします。それにしても、とん汁にトンカツを浸すという発想だけでもまあまあ柔らかくなっていいんじゃないと思うけど、そこへ生姜焼きを入れるという発想が良く分からない。だからこれはもう2度と会うことのない非日常的なメニューなんだろう。非日常的まったり通信でやるべき記事ではないのだが、今回は付き合ってもらおう。
お品書きを拡大したけど、やっぱりこれはありえないよな。
かつやって、相変わらずの自動販売機は導入しないどころか、手書きの注文確認書というのがなんとも風情あるというか、そもそもこれも全国チェーン店なのに非日常的なメニュー表だよね。いちおう「フェア定」ということみたいだ。
ちなみに、この日は後から来る客がこぞって同じこのメニューを注文していた。今日のかつやは、他のメニューを用意する必要はない位に大人気メニューとなっていました。
そしてお待たせ、ついに出て来たのがこれ。あれ?? なんだかもっと凄いのが出てくるのを勝手に想像していたんだけど、なんだが寂しい気が。あ、そうか。定食とは言っているが、本来、別の皿で出てくるべき皿に盛るトンカツが、とん汁のおわんにそのまま入っちゃっているから、なんだか品数あ1つ少ない気がしちゃうんだね。
う~ん、そう考えると税別850円、税込918円というのはちょっと高いような気がしてきたぞ。
おわんの部分を拡大してみても、どう見てもこれ、前の晩にあまったトンカツと生姜焼き定食をみそ汁にぶっこんで一緒に出してみました。っていう群馬県の一般家庭にありがちななんでも余り物をみそ汁の具にしてしまうこの姿に、懐かしさと感じはじめました。きっとこのメニュー考えた人は、群馬県出身なのだろうな。
さて、お味の方は、トンカツが柔らかくなって、サクサク感は一切ないけどとっても食べやすい。生姜焼きの肉はとん汁に負けてしまってとん汁の肉のようになっているけど、とはいえ、とん汁としては味噌の味を濃くしているので、この汁を含んだトンカツは超うま~でした。
とはいえ、もう一度食べるかといえば、No! でしょう。ちょっとボリュームありすぎです。基本的にかつやのメニュー表にはカロリー表示は一切ないので、メタボの人は注意した方が良いでしょう。
というわけで、今回はちょっと脱線した「非日常的まったり通信」でした!
まあ、実際にはエンドレス100円割引券が使えるので、実質818円の出費で食べられます!
たまには脱線ネタも楽しいですね。
しかしまあ闇鍋風の料理というか、さすが没メニュー。
没メニューなのに、ポップの写真は美味しそうに撮ってるのがウケる。
よほどカツの油切れをよくしないと、スープに油が浮きますね。
> とん汁としては味噌の味を濃くしているので、
> この汁を含んだトンカツは超うま~でした。
なるほど、そういう解釈もあるか。名古屋の味噌カツ風かぁ。
> とはいえ、もう一度食べるかといえば、No!
この言葉に集約されてますね(^_^;)アセアセ...
まったり通信管理人さん、面白いのを見せてもらいました。
高カロリーなこの料理で、暮れのコミケ撮影に必要なスタミナがつきましたね。
今回も期待しております。
(わたくしの好きそ~なレイヤーさん、撮ってきて下さいね)